Java 8 インストールの代替方法 (macOS)
Java 8 インストール手順 (macOS)
Java 8 は、プログラミング言語 Java の主要なバージョンです。macOS 上で Java 8 をインストールすると、Java アプリケーションや開発環境を利用できるようになります。
手順
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Oracle 公式サイトからダウンロード:
- Oracle の Java SE 8 ダウンロードページにアクセスします。
- "macOS" オプションを選択し、"Download" ボタンをクリックします。
- ダウンロードされたファイルは
.dmg
拡張子のディスクイメージファイルです。
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ディスクイメージファイルを開く:
- ダウンロードした
.dmg
ファイルをダブルクリックして開きます。
- ダウンロードした
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インストーラを実行:
- ディスクイメージ内の "Java SE 8" アイコンをダブルクリックしてインストールを開始します。
- インストールウィザードに従って指示を完了します。
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インストールの確認:
- インストールが完了したら、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
java -version
- 出力に "1.8.0_" (またはそれ以降) と表示されれば、Java 8 が正常にインストールされています。
- インストールが完了したら、ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
注意:
- Oracle の公式サイトからダウンロードする際には、ライセンスに同意する必要があります。
- macOS Catalina 以降では、セキュリティ設定により、非認証の開発者によるアプリケーションの実行が制限されている場合があります。インストール時に警告が表示された場合は、"コントロールをクリック"して "開く" を選択してください。
- Java 8 は、一部の macOS バージョンではデフォルトでインストールされている場合があります。インストール前に、ターミナルで
java -version
を実行して確認してください。 - 最新の Java バージョンを使用する必要がある場合は、Oracle の公式サイトから最新バージョンをダウンロードしてください。
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ターミナルを開く:
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Java バージョンを確認:
- ターミナルで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
java -version
- 正しくインストールされている場合、出力に "1.8.0_" (またはそれ以降) と表示されます。
- ターミナルで以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
例:
java version "1.8.0_202"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_202-b08)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.202-b08, mixed mode)
Eclipseでの確認
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Eclipseを起動:
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ヘルプメニューからバージョンを確認:
- Eclipseのメニューバーから "ヘルプ" を選択し、"Eclipseについて" をクリックします。
- "Java" のバージョンが "1.8" (またはそれ以降) であれば、Java 8 が正常にインストールされています。
[画像: Eclipseのバージョン情報画面]
NetBeansでの確認
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NetBeansを起動:
[画像: NetBeansのプラットフォーム情報画面]
- EclipseやNetBeansなどの開発環境を使用している場合は、プロジェクトの設定でJava 8を使用するように指定する必要があります。
- 複数のJavaバージョンがインストールされている場合は、環境変数
JAVA_HOME
を設定して使用するバージョンを指定することができます。
Homebrewは、macOS用のパッケージマネージャーです。Homebrewを使用してJava 8をインストールすることができます。
Java 8のインストール:
OpenJDKのインストール
OpenJDKは、Javaのオープンソース実装です。OpenJDKを直接ダウンロードしてインストールすることもできます。
OpenJDKのダウンロード:
パッケージのインストール:
- HomebrewやOpenJDKを使用する場合、環境変数
JAVA_HOME
を設定して使用するJavaのパスを指定する必要があります。 - HomebrewやOpenJDKは、最新のJavaバージョンをインストールする場合もあります。特定のバージョンが必要な場合は、Oracleの公式サイトからダウンロードしてください。
java macos java-8