c++11

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  1. C++におけるポインタ入門:例題解説
    ポインタは、メモリ上の特定の場所を指す変数です。C++では、オブジェクトそのものを直接操作するのではなく、そのオブジェクトのアドレスを格納するポインタを使用することが多くの場合で有効です。効率的なメモリ管理:動的メモリ割り当て: ポインタを使用して、実行時に必要なメモリを動的に割り当てることができます。これにより、メモリを効率的に使用し、プログラムの柔軟性を高めることができます。参照渡し: 関数にポインタを渡すことで、関数の内部で直接オブジェクトを操作することができ、コピーコストを削減することができます。
  2. C++におけるラムダ式の解説
    C++11で導入されたラムダ式は、無名関数の一種です。つまり、名前のない関数として定義し、直ちに呼び出すことができる関数です。その構文は、次のように表現されます。capture list: ラムダ式が外部変数を参照できるかどうかを指定します。
  3. スマートポインタとは何ですか?いつ使うべきですか? (C++、ポインタ、C++11)
    スマートポインタは、C++におけるポインタの安全性を向上させるためのテンプレートクラスです。通常のポインタとは異なり、メモリリークやダングリングポインタの問題を自動的に解決します。メモリリークの防止: スマートポインタは、オブジェクトが不要になったときに自動的にメモリを解放します。これにより、メモリリークを防止することができます。
  4. C++ 型比較:std::is_same, std::is_pointer, std::is_referenceを使い分ける
    詳細な説明:int は基本型であり、修飾子を持っていません。*(int*) は int 型へのポインタを表すポインタ型です。ポインタ型は、ポインタ演算子 * と & を使用できるという点で、基本型とは異なります。std::is_same は、型が同じであるだけでなく、修飾子も同じであることを確認します。
  5. テンプレートエイリアス、型推論、SFINAE を活用した C++ テンプレート特殊化の簡略化
    この問題に対処するために、C++11 ではいくつかの新機能が導入されました。これらの機能を活用することで、テンプレート特殊化を簡略化し、コードの読みやすさと保守性を向上させることができます。テンプレートエイリアスを使用すると、テンプレートパラメータを省略して、テンプレートを別の名前で参照することができます。例えば、以下のコードは std::vector を MyVector という名前でエイリアス化しています。
  6. 【初心者向け】C++におけるlvalue、rvalue、xvalue、glvalue、prvalueをわかりやすく解説
    lvalueは、"left-value"の略で、プログラムが値を取得したり書き換えたりできる式を表します。具体的には、以下の要素がlvalueに該当します。変数名配列要素構造体・共用体のメンバ変数関数呼び出し(lvalue参照を返す場合)アドレス演算子(&)で取得したポインタ